基本的に国内だけで事業をしている中小企業なので
海外からの電話に応対した時の体験談
基本的に国内だけで事業をしている中小企業なので、直接海外とのかかわりは一切ありません。そのために語学力を持ち合わせている社員は誰一人としていません。
私自身も受験英語レベルでしかなく、とても英会話ができるといったものではないため、会社に英語で電話がかかってきて、それに出てしまった時はとても緊張しました。
はじめは何を言っているのかさっぱりでしたが、ゆっくりと話すようにお願いすると、少し聞き取れる言葉がありました。
どうやら取引先の会社の従業員がシンガポールでトラブルになっていて、偶然カバンのなかに入っていた名刺から連絡をくれたようでした。
かなり大雑把な聞き取りしかできませんでしたが、取引先の会社の名前がわかったので、なんとか対応ができました。
今後も国内で事業を展開していくので、このような電話がかかってくることはほぼないことでしょう。それでも語学力はあった方がいい時代になってきているのだと、実感しています。
以前の仕事で海外の支社から電話がかかってきたことがありました
以前の仕事で海外の支社から電話がかかってきたことがありました。
相手の言っていることはよく分かるのですが、返事が出て来ないのです。
英語で話してくださいと言われてしまったのですが、どのような返事をしたらいいのか分からなかったのです。
そこでその場を乗り切るために、英語が得意な人に電話を代わってもらいました。
社員ではなく、パートの方だったのですが、キチンとした応対をしてくれたので本当に助かりました。
今まで海外の支社から電話がかかってきたことなどなかったので、ビックリしました。
日本人は言っていることが分かっても、言葉が出てこないとよく言われていますが、まさにそうだと思いました。
コミュニケーション不足ということもあるのだそうです。
英会話ができる人がいたからこそ、切り抜けることが出来たので良かったと思いますが、そこに英語が得意な人がいなかったらと思うとちょっと怖くなってしまいます。